田村由美先生の
「BASARA」を読みました。
運命の子供として生まれたタタラ。
運命にしたがい自らの命をかえりみず
宿敵を倒す旅に出るお話です。
「BASARA(バサラ)」で検索して下さいね。
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BASARA(バサラ) のあらすじ
近未来の日本、都市は砂漠に埋もれ
人類は植物のあまり生えない土地での暮らしを余儀なくされていました。
山陽地方の白虎の村で生まれた更紗は、12歳の誕生日を迎えました。
しかし更紗の誕生日を気に留める者は村にはいません。
村中でお祝いするのは更紗の双子の兄、
タタラの誕生日だけなのです。
預言者により“運命の子供”としてあがめらているのは
タタラであり更紗ではないのです。
更紗は幼いながらも、なぜ自分が生まれてきたのか考えます。
自分はいらない子なのか…と。
更紗はひとり、砂漠をさまよってしまいますが、
その時偶然敵の部族、赤の王の軍勢が通りかかりました。
王に対しての不遜ととらえられ切り捨てられそうになったとき、
偶然助けてくれた青年がいました。
名は揚羽(あげは)。
彼は自分の片眼と引き換えに更紗の命ごいをしたのです。
時は流れ、更紗は15歳になりました。
兄のタタラは村に善政をしいていました。
ところが、赤の王の軍勢が村を襲撃してきたのです。
あぁ、面白いですね。
さすが田村先生の作品です。
実はこの作品前々からすごく読みたかったんですけど、
けっこう巻数が出ていたので躊躇していたんです。
今回3巻まで読んでみて時には鳥肌が立つほどのドキドキと感動を覚えました。
さすがです。
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BASARA(バサラ) のネタバレと感想
赤の王に奇襲されタタラは首を切られさらされます。
それを目の前で見た更紗。
激しい怒りと悲しみが彼女を襲い、
そして冷静になります。
もしも自分に何かあったらお前がこの村のみんなを守るんだよ、
と言っていた優しい兄の言葉を思い出します。
更紗は自らの長い髪を折れた刀で切り、みなの前に出ます。
静かに凛として立ちそして彼女は、タタラとして皆を率いるのです。
更紗は村では割とじゃけんな扱いをされてきたのですが、
実は“運命の子”というのは更紗の事だったんですね。
預言者で良き理解者のナギも更紗の母親も知っていたようです。
そうして更紗改めタタラは強大な敵、
赤の部族を滅ぼすために少しずつ味方につけながら体制を整えていくのです。
もう、出てくる登場人物がみな魅力的なんですよ。
更紗をはじめ白虎の村の人々、片目を失った揚羽、
更紗の味方をしてくれる他の部族。
赤の王の側近、四道とその奥方。
そしてなんといっても赤の王ですよ。
すんごくかっこいいんです。
実は更紗はタタラとしてではなく、
ひとりの女の子更紗として赤の王“朱里”と時折会っていたんです。
お互いが宿敵だと知らないんですよ。
朱里も更紗の前では赤の王ではなく
ひとりの青年として心を許しているんですよね。
強引にキスまでされちゃって、
まんざらでもない更紗なんですけど運命は過酷です。
いつかお互いを認識して戦わなくてはならない日が必ずくると思うんですよ。
更紗は兄と村の仲間たちの敵を討たなくてはならないし、
朱里は武力で領土を拡大しながらもそこにはまた
未来を見通した確かな信念があるようなのです。
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BASARA(バサラ) まとめ
あぁ、奥が深いです。
アクションシーンもかなりじっくり描かれていて、
展開についていけない~というところがありませんね。
これは続きを読まなくては…!
「BASARA」は27巻まで出ています。
老若男女問わず読んでいただきたい少女漫画の傑作だと思います。
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