心あゆみ先生の
「アリス微熱 38℃(1)」を読みました。
この漫画は、超名門「翼が丘B.C.(バスケットボール)」の
マネージャーになろうと入部届を出した主人公、有栖川れいが、
ちょっとした間違いで「翼が丘D.C.(ドキドキクラブ)」に入部してしまい、
個性豊かなメンバーとともに学校生活を送ることになってしまった様を描く青春漫画です。
「アリス微熱 38℃」で検索して下さいね。
スマホの方はこちら
パソコンの方はこちら
アリス微熱 38℃ のあらすじ
この漫画の主人公である有栖川れいは、
兄の影響でバスケが大好きな女の子です。
高校でもバスケに触れ続けるために、
翼が丘バスケットボール部、通称「翼が丘B.C.」に
マネージャーとして入部しようと決めていたれいでしたが、
ひょんなことがきっかけで彼女は
「翼が丘D.C.(ドキドキクラブ)」に
マネージャーとして入部することが決まってしまいます。
そこで待ち構えていたのは、
超オレ様でかわいいものは虐めずにはいられないドS部長のタケル、
女の子か男の子かわからないけれども、とにかくかわいいしずか、
めちゃくちゃ優しいけどタケルに絶対服従のあおい、
「普通」の人が誰一人としていない、個性的なメンバーだったのです!
スマホの方はこちら
パソコンの方はこちら
アリス微熱 38℃ のネタバレと感想
バスケに少しでも関わるために部活動に参加しているにも関わらず、
「翼が丘D.C.」は全くバスケをやらないことを知り、
れいは即刻部活を退部しようと心に決めるのですが、
彼女は「翼が丘B.C.」がバスケに全く熱を入れていない、
あくまで強豪校という伝統を順守するだけの部活であったことを知ります。
自分の憧れていた部活ではなかったことに
落胆が隠し切れなかったれいでしたが、
タケルに「イチからアリスが作りゃいい。
兄ちゃんがいたときみたいな憧れのバスケ部ってやつを!」
と言われたことをきっかけに、
「翼が丘B.C.」に所属していた経験を持つ
「翼が丘D.C.」のメンバーと共に
新しいバスケ部を作ることを決意するのです。
この漫画の魅力はなんといっても、
メンバーが個性的すぎるところだと思います!
三人それぞれがそれぞれのカラーを持っており、
誰一人としてキャラクターが被らないので、
どんな読者でも好きになれる漫画じゃないかなぁと思いました。
スマホの方はこちら
パソコンの方はこちら
アリス微熱 38℃ まとめ
この漫画は、読んでいて終始ドキドキさせられる漫画でした。
この巻の最後のシーンでは、れいの初恋相手であるミツルが登場するのですが、
俺様なタケルと初恋相手であるみつる、
れいがどちらを取るのか、今後の展開が気になりました。
「アリス微熱 38℃」は四巻まで出ています。
この漫画は、自由奔放なタケルの行動に読者まで振り回されてしまう漫画でした!
スマホの方はこちら
パソコンの方はこちら