伊沢玲先生、津山冬先生の
「執事様のお気に入り(1)」を読みました。
この漫画の主人公、氷村良は、両親を亡くし、元・名家の祖父母に引き取られ
超セレブ高校の双星館学園に通うことになるものの、
ひょんなことで執事養成コース「B(バトラー)クラス」に通う
神澤伯王と知り合ったことをきっかけに、二人の恋が急接近していくお話です。
「執事様のお気に入り」で検索して下さいね。
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執事様のお気に入り のあらすじ
この漫画の主人公である氷村良は、
訳アリで超セレブ高校の双星館学園に編入することになった女の子です。
名声や財力なしでは入れないと言われているこの学園の中で、
良は元・名家の出身ということもあり、
一般的な女の子と感性がそんなに変わらない、
この学園の中では「浮いた」存在でした。
そんな彼女ですが、良は入学当日、ある一人の男性に出会います。
それが、執事養成コース「B(バトラー)クラス」に通う神澤伯王でした。
財力があれば誰でも入れる
「L(ロードアンドレディー)クラス」とは異なり、
Bクラスは完全な実力主義、
なんと伯王はそんなBクラスの成績優秀者だったのです!
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執事様のお気に入り のネタバレと感想
もともとは有名な神澤グループの御曹司である伯王、
Lクラスに入れるだけの財力も名声も持ち合わせているのですが、
「実力主義の執事クラスで自分の力を試したい」
と考えていた彼は、自分からBクラスに進むことを決意し、
その結果自分の力だけで成績優秀者まで上り詰めた意志の固い男性なのです。
そのため、「努力をしなくても自分の地位は不動なものだ」
と信じて疑わないLクラスの人たちのことをどこか冷めた目で見ており、
元・名家出身ながら自分の力で何とか道を切り開こう良のことを、
伯王は好意的な目で見守っていました。
この漫画は、そんな二人の身分違いな恋愛を描いたお話です。
立派なお家出身なのにも関わらずBクラスに通う伯王と、
御家柄はさほど立派ではないもののLクラスに通う良、
学園の中に限っては立場が逆転してしまうという設定が
面白いなぁと思いました!
クラスなんて関係なく伯王と仲良くしたいと考えている良と、
「自分はBクラスの人間だから」という理由で良と一線引こうとする伯王、
今後の二人の恋の行方が気になります!
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執事様のお気に入り まとめ
この漫画の魅力は、登場する男性が全員魅力的な所だと思います!
神澤家出身の伯王に仕える二人の執事は、
片や優しげな雰囲気を纏った柔和な男性、
片やちょっと強面な面構えを持つ男性、
三者三様全員雰囲気が違います!
「執事様のお気に入り」は二十一巻で完結しています。
この漫画は、身分違いな恋愛物が好きな人におススメしたい漫画でした!
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