桐島りら先生の
世界の端っことあんずジャムを読みました。
女子高生ひなが、
たった一人の住人との出会いで世界が変わっていくお話です。
「世界の端っことあんずじゃむ」で検索して下さいね。
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世界の端っことあんずじゃむのあらすじ
ひなはのお父さんは
マンションの管理人をしているもの、
すぐ飲みに行ってしまうから、
管理人のお仕事はもっぱらひなの仕事です。
そんなマンションの中でも
問題とされているのは304号室の篠原杏子。
今日も共有施設を散らかしまくっているため、
今日こそは文句を言いに行こうと殴り込みをかけます！
女の人の部屋ならと管理人権限で室内へ突入！！
しますが、なんとそこにいたのは男だったのです。
それにびっくりしたひなは
そこにあったゴミ袋を投げつけますが、
その拍子にキーボードが壊れてしまいます。
弁償しようにも
好きなアイドルにつぎ込んだため
お金がないひなはどうにか逃げようとしますが、
残念ながら逃げることも出来ず…
結局代わりに
1週間だけなんでも言うことを聞くことになります。
それでなくても要注意人物なのに、
その人の言うことを聞かなきゃいけないことに
不安も不満もたまりまくります。
最初の要求はお弁当。
しかもタコさんウィンナー入りのものをいっぱい。
ひなはからかわれたとは知らずに
要望通りお弁当を届けます。
その届け先はライブスタジオでした。
その後も掃除やマッサージなど要求され、
それを素直に続けるひながとてもかわいいです。
でも関わっていくことで、
自然と会話も増え、
ダメなところだけではないことも知っていきます。
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世界の端っことあんずじゃむのネタバレと感想
それでもやっぱり
問題児の杏子に世話を焼きます。
そんなお礼で
自身のバンドのライブにひなを招待します。
そのライブがひなの世界を変えてしまいます。
今までダサかった、問題児だった、
要注意人物だった杏子が、
ステージではかっこよくきらきらしていたのです。
実は大人気バンドのヴォーカルだった杏子を
最初は疑いますが、
しっかり動かぬ証拠も。
ひなには知らない世界で、
自分の世界にはなかった出来事で、
そこからすべてが変わっていくのです。
杏子の普段とステージのギャップは
ひなでなくても惚れてしまいます！！
本当にかっこいいです！！
しかもステージで歌った歌は
自分に向けられたもの…
本当に杏子のちょっとしたしぐさや、
ちょっとしたやさしさにキュンキュンします。
バンドマンとの恋は世間では
危険だと言われているものの、
憧れてしまう恋のひとつです。
ひなの経験したことないドキドキや、
キラキラした世界に自分を照らし合わせて
同じようにドキドキしちゃいます。
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世界の端っことあんずじゃむ まとめ
高校生と大人気バンドマンとの
等身大だけど、
ちょっと背伸びな恋を追いかける王道ラブストーリーです。
ドキドキ、キュンキュンしたい人は
読むべき作品です！！
さりげない要素が
完璧すぎるほどのドキドキ感です。
こんな恋したい！
と本気で思ってしまうほどのキラキラなラブストーリーです。
この先ひなの杏子がどうなっていくのか、
どう展開していくのかが本当に気になってしまいます。
連載はまだ続いているので今後に期待大の作品です。
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