ケイケイ先生の「ジョナ散歩」を読みました。
ジョナサンは妖精。
出会ったら記念に願い事をひとつ叶えてくれます。
見た目はおっさんです。
これはそんなお話し。
「ジョナ散歩」で検索して下さいね。
スマホの方はこちら
パソコンの方はこちら
ジョナ散歩のあらすじ
ジョナサンは商店街近くのアパートを住処にしていましたが、
取り壊されて駐車場になってしまったので、
今はあちこちで宿借り生活を送っています。
借り暮らし！？（笑）
最近はカプセルホテルの空き部屋に
泊まることが多いとか？！
普段は人目につかないように暮らしていますが、
気が向くと話しかけて、
願い事をかなえることもあるんだとか。
とある日に出会ったのは
倹約家の女性ナナさん。
ペットの飼い方で悩んでいたりします。
そのペットちゃんはハムスター。
ハムちゃんのためにいっぱい勉強して、
安全管理も健康管理も、
あらゆる出来ることをやっているのだけれど、
もし○○なったらと心配しだすとキリがありません。
そんなとき現れたのがジョナサン。
あなたの願い事をなんでもひとつ叶えてあげます
というジョナサンに、
彼女がお願いしたのは『ハムスターの世話』！
ほんとにそれでいいのかと
何度聞いてもナナさんの気持ちは変わりません。
そしてジョナサンは
ちょっと腑に落ちないながらも、
ハムちゃんの安泰な生活を叶えてあげます。
健康と安全が約束されたハムちゃん、
ナナさんはペットのことで悩むことがなくなりました。
そうして彼女は“平和”を手に入れたのです。
スマホの方はこちら
パソコンの方はこちら
ジョナ散歩のネタバレと感想
安心には金と手間がかかるので、
不安材料を消すというのも
案外高価な注文だったというわけです。
なかなかどうして深いお話です。
とこんな感じで物語は淡々と進んでいくのですが、
何とも言えない味わい深さがあります。
少々シュールな感じもあってそこがまたグッド！
画もお話とマッチしていて癖になります。
なによりジョナサンが妙に人間臭くて素敵です。
見た目はただのちっさいおっさんですけれども。
そして願いを叶えてもらう側の人間が、
一癖も二癖もある変わっ～た人ばっかりなので、
そうじゃねぇだろっ！！
っとツッコミたくなる要素満載です（笑）
スマホの方はこちら
パソコンの方はこちら
ジョナ散歩 まとめ
余命10年の話も良かったなぁ。
これも人間の方にツッコミ所ありまくりで
じれったいんですけど、
ジョナサンの任務はあっさり完了。
結局人間が奇跡を起こすのです。
そしてジョナサンが言う
『人間はエロがからむと魔法が使える』
というオチがサイコー！
つまりはとっても面白い漫画です。
かなりオススメです。
「ジョナ散歩」は13巻まで出ています。
「ジョナ散歩」は新手の願いを叶えます話な作品でした！
「ジョナ散歩」で検索してみて下さい。
スマホの方はこちら
パソコンの方はこちら
